ウルトラパンク&ポップな実践存在ガイド

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アイデアをうながす

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ultrapop.hatenablog.com

こんにちわキシモトシンジです。今日もアイデアについての個人的な意見を書いてみたいと思います。そしてそれに沿ったツールを作ってみたので、ご紹介していきます。

なお、今回は上の記事のシリーズです。

さてさて先人の知恵や個人的な経験からアイデアをうながす要素には3つあると思っています。

1.楽しく、気持ちよく

2.スピード感

3.環境の力

今回はこのあたりの説明をしてみたいと思います。

楽しく、気持ちよく

そりゃそうだって話なんですが、人は楽しいことが大好きなので、なんだって楽しければずっとやっています。考えることだって同じですし、ずっと考えていればアイデアも出てくるってものです。もちろんマインドマップやその他ビジュアルフレームワークも、紙やカラフルなペンを使って楽しくすすめられるようになっています。

だから何かを生み出したいならアイデアを遊びたくなるツールを使うべきです。前の記事でも書きましたが、私な文章でもプログラムでも書くことが大好きです。まさに今こうやってキーボードを小気味よく叩いていると幸せな気持ちになります。ハンドスピナーやムゲンエダマメをいじる感覚でアイデアのために手を動かしつづけたら楽しいと思いませんか?うん、私もチマチマしていたい

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思考のスピード

上の気持ちよくともつながってくるのですが、アイデアにスピード、スピード感は必須だと思います。気持ちよくアウトプットをかっ飛ばしたい、そんな欲望を満たしたい。

そしてこれがとても大事なのですが、スピードに乗ってアイデアを出していったら、ますますスピードアップできるんですね。気持ちが乗った、フローやゾーンと呼ばれる状態です。個人的な感覚では、スピードに乗りきると2秒間隔で次の発想が出てきます。

で、これもビジュアルツールに紙とペンが推奨される理由ですね。アイデアが乗って2秒に1回湧き出てくるようになったときに、それを記録するものが必要です。遅いパソコンで重たいアプリケーションを動かしていると、これが間に合わないんですね。そうではなくて紙とペンであれば次々に箇条書きして残していくことができます。

わたしは紙とペンよりも軽快に入力できるテキストエディタを使うことが多いですね。紙とペンもいいんですが、データの再利用や検索がつらい、、、、もちろん文書作成ソフトなんて使いません。重い!

ちょっと話が裏表入れ替わりますが、マインドマップであれば手書きで太い線を書きますよね。あれって線を書くために手を動かし続けるので、脳が次々何かを書き出している状態になり、擬似的に”乗った”状態に入れるんじゃないかな?って思っています。そして脳が騙されることで実際にアイデアが促進されるっていうのがすごいなあと(あくまでも個人の体験による一説デス)

環境の力

本当にすごいアイデアはいつ来るかわからないっていいますよね。あれって人が環境の力を借りてアイデアを出しているからだと思っています。

人の脳は学習して変化しますけれども、ずっと同じ環境にいたら同じアウトプットしか出せないですよね。だって人の脳だって物体だからです。同じ物体を同じ環境に入れてちがう結果を出力せよ、というのがそもそも無理があるんです。だから、

・デスクでうなっていても出なかったアイデアがお風呂でリラックスした瞬間に出てくる(エウレカ!)

・スタバでMacBook開いたほうが効率的に仕事できたり!

つまり脳×環境が新しい組み合わせになったから、新しいアウトプットを得られた!

たったそれだけですが、意外と大事なことだと思います。じゃあどのように環境を変えるか?って話ですが、仕事をお風呂でするわけにはいきませんし、毎日スタバに行っていたらそれはスタバが普通の環境になるだけです。

そうではなくて、日々の生活のちょっとしたタイミングをアイデアの時間にするべきなんです。

仕事場にいく道すがら、立ち寄ったコンビニ、駅のホーム、図書館のロビー、それぞれがちがった刺激を与えてくれます。私たちは抱えている課題をそれぞれの刺激から得られるアイデアで解決すればいいんです。

もちろん常に紙とペンを持ち歩くわけにはいかないですが、私たちは常にスマートフォンやコンピュータを持ち歩いています。それらを活用してアイデアを生み出したく、個人的にツールを作ってみました。コンセプトは以下のマップで表現しています。

 

今回の記事の内容ももちろん盛り込んでいます

楽しく、気持ちよく → メモやマップを気持ちよく使えるように工夫しています。具体的には別の記事を書きます。

スピード→ メモやマップによけいな機能はなく、スピードを実現できるようにしています。マップ編集中に乗ってきたらそのままメモを高速編集できたりします。もっとスピード狂のためには直接に連動するテキストエディタまで搭載しています

環境の力→メモはスマホのアイコンをタップしてから2秒で開きます。歩いているときに浮かんだアイデアをそのまま捕まえます。スマホとPCを同じアカウントで使えば、家に帰ってそのまま続きをじっくり編集できます。

ね、考えているんです💡

もしアイデアについて今回の記事に共感いただけましたら、ぜひ使ってみてください。こちらのページからご利用開始できます。無料です

 

そして改善すべき点や、アイデアの知見をいただけたらより良いものにできます。ぜひコメントなどで教えて下さい!よろしくお願いします。