ウルトラパンク&ポップな実践存在ガイド

世界が在ることを徹底的に破壊した果ての創造を生きよう

創造を生きるとはどのようなことか?(1)

前回エントリーでは、 私の存在理由っていうのは、生きていく日々を創造しつづけることで世界の存在を表現することだ、とザックリ話させてもらいましたよ。

(ザックリにも程があるくらいのザックリですけども)

 

ultrapop.hatenablog.com

 

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では具体的に 日々どのような創造をしていくのか? 今回はそのあたりに触れていきたいと思います。

 

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創造によって存在を表現すること:私の存在理由

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先の見えない話を延々とするのもナンジャラホイなので、ゴールを表明する流れの続きです。
前回のエントリでは、存在の問いに応えることで「私の存在理由」が示されるとしました。

ultrapop.hatenablog.com

 

ここで私の考えている私の存在理由を語っておきたいと思います。

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存在の問いはどのように重要で、本質的な価値を持つのか?

そろそろ夏休みですが、みなさんのご予定はいかがでしょうか?私は予定ありません。私と同じ境遇の方、夏は喫茶店でグダグダ考えごとを旅することとしましょう(お誘い

 

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今回は存在の問いに応えを与えることが、どのように重要で、本質的な価値を持つのかについて、未成年と飲酒して謹慎中のヒマな時間で書きたいと思います。まず存在の問いはどのように位置づけられるのか?以前のエントリを振り返っておきます。

ultrapop.hatenablog.com

 

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世界はひたすら矛盾しないから、その美しさを語りうるんだぜ

世界はその基本となるルールを定めようがないにもかかわらず、なぜ秩序だった経験が可能なのか?ってネタで、粘り強い思いつきを垂れ流してみたいと思います。

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 ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

 

(前回までのあらすじ)因果律はいつでも現実を定める完全な規則ってわけじゃなかったです

ひゃっはぁーッ、この世界にはルールなんてありゃしねえのさ!!

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因果律は、どこまで信用できるか?……わぁーできなーい

因果律はどこまで信用できるか?

結論:因果律は無条件に現実へ適用できないはずです。ある仕方で、ある程度信用してもいいと思うのですが、世界で起こる事実の全てにあてはめるのはダメなんじゃないかなって思います。 

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前回までのあらすじ

ultrapop.hatenablog.com

前回までの話で存在の問いが最強かつ最凶の問いということになりましたので、いよいよ問いに切り込んでいくツールを検討していきたいと思います。今回は存在の問いに向けて、因果律を使って考えていくのは良さげだけど、実はやっぱダメだよねってヨタ話になると思います。……な、なるんじゃないかな?

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なぜ存在の問いは最凶の問いなのか

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 ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

 

前回 ↓ は存在の問いが、最も強い最強の問いだと訴えてみました。

ultrapop.hatenablog.com

しかし存在の問いは、最強の問いであるのと同時に、最も呪われた甘美な問いでもあるのです。

それはなぜか? 

存在の問いが、解けないからです。

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